株式会社クイック 代表取締役社長 和納 勉様
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起業する前は日本リクルートセンター(現株式会社リクルート)に勤め週間就職情報誌(現B-ing)の立ち上げ等に従事していました。その後、自分も30歳を過ぎ、周りにはいろんな人材がいる中で、サラリーマンに向いていないと感じ、漠然と独立・起業を考えるようになりました。
当時の上司であった池田友之専務(現クイック社外取締役)に退職の相談をしたところ、代理店として独立することを薦められました。起業するにあたっては違う仕事でも良いと思っていましたが、採用を通じてビジネスをサポートすることが一番自分に合っていると感じていましたのでこの代理店としての独立の道を選ぶこととなりました。
当時関西では代理店の実績はなく、第一号の代理店でありました。これは日本リクルートセンター時代にトップセールスで一生懸命に業務に取り組んでいた姿を見てくれていた専務の配慮なしには果たしえなかったものです。
そして1980年、専務の誕生日である9月19日、クイックプランニング(クイックの前身)を設立することとなったのがクイックの始まりです。
起業をお考えであれば是非、起業していただきたい。
ただ、商売をするにあたってはしっかりとした志を持ち、自分の欲望のためではなく、皆に喜んでもらえるようにやらなけければならないでしょう。
関西でいうと「商人(あきんど)」と言われる人たちが今、非常に少ないと感じています。売手と買手だけでなく社会全体の幸福につながるもの、つまり売手よし、買手よし、世間よしという「三法よし」の理念を備えた商人が出てきて、是非日本を元気にして欲しいと思います。
また組織を持ち、社員を採用するということは結婚と同じく、一生付き合う気持ち、覚悟を持って起業されることが必要で安易な考えではしないようにしなければなりません。公明正大に事業に取り組み、皆が理念に集い、ビジョンに共鳴できるような起業をして欲しいと思います。
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国内の事業所だけでなく、アメリカ、上海と海外の事業所を飛び回るお忙しい時間の合間を縫って快く取材を受けていただいきました。
「起業当初は、とにかく利益を出すためにサラリーマンの時とは比較にならない一般社員並みの給料で起業に臨んだ」とのお話をいただき、成功するためには独立・起業に際してて並々ならぬ決意が必要なことも教えていただきました。
また社内では上場企業の代表でありながらも社員の方にも気軽に声をかけられる一方で、社外でも「関西を元気にする会」の理事も務めておられる等、社内外を問わず、良き先輩であり良き父親のような存在であると感じました。人材ビジネスで成功されているのもそうしたお人柄が影響しているのではないでしょうか。







