「早く貰って遅く払う」これに付きます。
具体的には、次のような方法を「実践」する必要があります。
◆早く貰う
1.できるだけ前金でお金を貰う
2.できるだけ現金で貰う
3.売掛金の回収期間を短くする
◆遅く払う
1.できるだけ掛で購入する。
2.買掛金・未払金の支払期間を長くする
3.現金で買わずにリースにする
◆応用編
1.在庫を減らして拘束される資金を減らす(究極的には在庫を持たない)
2.社員ではなくパート・アルバイトを増やし、必要な時だけ人員を増やす
(インセンティブ制給与の導入も同様の効果があります。)
当たり前ですが、これが中々「実践できない」ことが、会社のお金がなくなる原因になっています。
「一般的には」とか「商慣習」という言葉で片付けてしまう経営者と、上記の対策を貪欲にとっていく経営者との間では、成長スピードが全く違ってきます。
がんばって実践してください。