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創業融資を検討する前に

起業を考えたら、日本政策金融公庫(旧 国民金融公庫)の創業融資だ!というのが普通のアドバイスなのですが、成功する起業支援サイトとしては、その前に更にもう一つ検討して頂きたいことがあります。

 

それは「身内」からの出資又は融資です。

「社長は孤独だ」って言葉を聞いたことがありませんか?
これは事実です。

起業すると、一番身近にいる社員には経営の相談は出来ません。
家族にも心配させたくないと思えば、話す相手が無くなります。

だからこそ、あえて「身内」からの資金調達を検討していただきたいのです。
※「身内」は兄弟親戚ではなく、広く身近な存在という意味で使っています。

そうすると必然的に「身内」に「報告」しなければいけなくなります。
その時に、色々と相談して、意見してもらうことが出来ます。
また、「身内」も資金を出している手前、応援することに必然が生まれます。
仕事の紹介なども期待できます。

これを読んで「かっこ悪い」と思った貴方は正しいと思います。

しかし、現場で見ていて「かっこ良い」起業ばかりではないことを見ている私としては、最終的に成功することが大事だと思います。

いつ、どこで「かっこ悪い」思いをするかはあまり問題でないと思います。
また、うまくいかなくなってからお金の相談をするのに比べたら、起業の時に相談しておいた方が、よほど喜ばれるというものです。

「アイツは俺が育ててやった」と言われるくらいがカッコイイと思う私は、すこし変なのかも知れません。
しかし、優れた経営者といえども、一人で大会社を築き上げるということは不可能です。

現実的に成功を見据え得て頂ければ、グッと成功確率があがると思います。

「身内」の全員が「止めておけ」というならば、それに従うのも正しいチョイスです。

いずれにしても「他人」の協力なくして成功は無いのですから。

最初の資金調達

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