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銀行からの借入はどのように申込めばよいのですか?~中編~

さて、このような心構えのもと、貴方の今回の融資申込みについてより具体的に考えてみま しょう。

借入したい金額


まず、①の借入したい金額を明確にしましょう。
今回の件で御社が必要とする借入額は、中古建物を買い取る金額のうち自己資金で賄えない部分ということになります。
つまり、「中古建物購入資金-自己資金」ということですね。
この計算式において自己資金とできる金額は、「借入申込時の会社の現預金残高-(今後の入金予定額-今後の支出予定額)」であると考えてください。
要するに、現時点で会社が自由に使えるお金です。

ただし、この説明は、「毎月の入金予定額-毎月の支出予定額」がプラスとなることを前提としています。
現状でこの収支がマイナスである場合は、会社の経営上、そもそも別の対策が必要です。
しかし、それは中古建物購入資金の話ではなくなってしまいますので、ここでは言及しません。

この金額を算出するためには、次の情報が必要となってきます。
・購入を予定している中古建物の金額
・自己資金の金額
自己資金は、資金繰り表を作成してできる限り正確に把握してください。
当り前のことを当たり前にすることが、融資獲得の第一歩となります。
事前に必要情報を得て、頭の中を整理して融資の申し込みに臨みましょう。

借りた金額の使いみち


②の借りた金額の使いみちについては、リフォームをして売り出すための中古建物の購入という説明で問題ありません。
今回は業態転換を目指しての取り組みということですので、その試みを実行するにいたった経緯や、今後の業界動向及びその業界内において御社がどのようなポジションを築こうとしているのか等も、併せて説明するとよいでしょう。
この説明は、なぜ、中古建物を購入して売り出そうと考えたのかということを、銀行担当者に立体的に説明するということです。
業界内の動き等で新聞記事等のメディア露出情報があれば、それを添えると貴方の説明がより説得力のあるものとなります。

財務部

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