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【現金実査】現金の管理はどうすればよい?

【現金実査】現金の管理はどうすればよい?

現金実査とは?

「現金実査」という言葉をご存知でしょうか。
これは、手許にある現金を数えて現時点での現金の実際残高を調査することをいいます。
どのように実施するかというと、多くの会社が「金種表」を使用します。
一万円札が何枚、五千円札が何枚、500円硬貨が何枚といったように、
金種ごとに数量を数え、金種表に記載し、合計額がいくらかを算出します。
この金額が、現金の実際残高です。

金種表

ここで「現金の実際残高」という表現を用いていますが、
それでは「実際残高」と対比する残高って何だと思いますか?
それは、「現金の帳簿残高」といいます。
「帳簿」というのは一般的には「現金出納帳」のことです。
日々の現金の出入りを「現金出納帳」に記帳します。
すると、日々の現金残高が明らかになります。
でも、この現金残高はあくまでも「帳簿残高」です。
もしかしたら、知らないうちに実際の現金が減っているかもしれません(増えていることは少ないでしょう)。

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