普段は社長個人の手取りを増やすことに特化し、節税をサポートする内容を中心に記事を書いていますが、今回は起業家にもおすすめする横浜駅直結のコワーキングスペースをご紹介します。
コワーキングスペースを利用して、初期費用やオフィスに関わる費用をなるべく抑えていきましょう。
サイト管理者の紹介 山口 真導 (株式会社アカウンタックス 代表取締役) 公認会計士・税理士 『起業5年目までに知らないと損する 節税のキホン』など節税や資金繰りを著書、YouTubeチャンネルによる動画配信するなど社長の手取りをトコトン増やすセミナーなども開催など資金繰りの悩みを節税対策と銀行対策で解決する専門家として活動。 |
もくじ
「いいオフィス横浜 by 横浜駅直通アソビル」のご紹介
「全国のいいオフィス」とは?
「人々の働き方をもっと自由にするコワーキングスペース」をモットーに全国に300店舗以上(2021年2月現在)を展開する日本最大のコワーキングサービスです。
全国のいいオフィスが使い放題のプレミアムプラン(月額税込22,000円)もあり、リモートワーク時の利用はもちろん、起業家や個人事業主にもおすすめの施設となっています。
「いいオフィス横浜 by 横浜駅直通アソビル」について
2020年11月6日にアカツキライブエンターテインメントとドーモの共同事業としてオープンした横浜駅東口のアソビルに直結のコワーキングスペースです。
開放感あふれる542㎡の広さに、席数は80席、全席Wi-Fiと電源が完備されているので、通信状況を心配することなくご利用が可能です。
もともとこの3階のフロアは、2019年春にポップアップスペースとしてオープンしましたが、コロナ禍に伴い、コワーキングスペースへのリニューアルをしました。
アクセス
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル3F
※横浜駅東口徒歩2分
プラン
【ドロップイン】
・1時間利用 ¥660
・2時間利用 ¥1,100
・4時間利用 ¥1,650
・1DAY利用 ¥2,200
【オープン会員】
・月額 17,600円
※いいオフィス横浜 by 横浜駅直通アソビルのみ
【プレミアム会員】
・月額 22,000円
※いいオフィス全店利用可能
※いいオフィス横浜 by 横浜駅直通アソビルを本店登録する場合「ゲスト2名2時間まで無料/日」の特典付き
営業時間
月〜金 10:00〜20:00
土 11:00〜20:00
※日曜、祝日は休館
利用方法
① 「いいオフィス」の無料ウェブアプリに登録
② 利用したいプランチケットを購入
③ 当日はアプリのQRコードをかざして、チェックイン
利用可能サービス
・Wi-Fi
・電源
・飲食持ち込み可能
・漫画や本の設置(館内利用のみ)
・モニター(4台)やケーブルの貸し出し
・スタンディングテーブル
・遮音機能付ミーティングBox(2台)
・鍵付ロッカー(スペース利用時間帯のみ)
・会議室の利用(6〜8名)※1
・イベントスペースとしての利用 ※2
※1 会議室をご利用の場合は別途¥2,200/時間 がかかります。
※2 利用金額が異なりますので別途店舗へお問い合わせください。
その他
Webデザイン・映像専門スクールの「デジタルハリウッドSTUDIO横浜」が同フロア内に入っています。受講生の方は、いいオフィスを無料で利用が可能です。
起業家にコワーキングスペースをおすすめする5つの理由
①初期費用や固定費が抑えられる
通常オフィスを借りる際は、賃料をはじめ、敷金、礼金、仲介手数料の初期費用や水道・光熱費など毎月の固定費が発生します。
特に固定費は、テレワークが取り入れられ、出社する従業員が減ったとしても、毎月支払う必要があります。
コワーキングスペースを利用すると、こういった初期費用や固定費が抑えられますので、オフィスを持つ必要がない、あるいはオフィス縮小をご検討されている場合は利用をおすすめします。
②利用目的に応じて料金プランを選ぶことができる
月額プランでの利用や1日単位の利用はもちろんですが、1、2時間のちょっとした作業にもコワーキングスペースは便利です。
例えば、アポイントメントの帰りにちょっと作業しよう、だとか、今日は気分転換に外で作業しよう、といった場合、快適な場所をすぐに見つけられていますか?
コワーキングスペースを利用すれば、カフェ難民となることもなくスムーズに作業場所を確保することができます。
③デスクや椅子などが揃っている
コワーキングスペースには、仕事をするために十分な広さのデスクや椅子などが揃っています。
自宅でのテレワークですと、部屋の広さや費用面から作業用のデスクや椅子を揃えられず、生産性が下がり、肩こりや腰痛などの原因にもなります。
長時間の作業に適した環境が整っていることも、おすすめの理由の1つです。
④電源やWi-Fiのインフラ設備が整っている
オフィスの電気代はもちろん、テレワークも通信費がかさみます。また、Wi-Fiは良いものを設置していないと作業途中に止まってしまったりと仕事に影響が出てしまいますが、コワーキングスペースではストレスフリーで利用することが可能です。
⑤他の起業家と交流ができる
コワーキングスペースは開放的な空間が多いため、同業者はもちろん他業種のビジネスマンと交流できる可能性が高いです。コミュニケーションをきっかけに新しい情報を得ることができたり、良いアイディアが生まれることもあるでしょう。また思わぬところでビジネスチャンスに繋がることもあるので、起業家にはおすすめです。
コワーキングスペースのデメリット
①営業時間が限られている
コワーキングスペースの施設によって営業時間が異なります。場合によっては、朝早くからの利用や夜遅くまでの利用ができず、場所を移動することになる可能性もあります。
②情報漏えいのリスクがある
コワーキングスペースの利用者は、すべてが会員とは限りません。不特定多数の出入りがあるため、個人情報や会社の機密情報が漏えいしてしまうリスクがあります。
重要な紙の資料は持ってこない、PCには保護フィルムをつけ、ロックをかける、貴重品は肌見放さず持っておく、など細心の注意が必要です。
③周りの声が気になる
オープンスペースであることが逆に集中力を奪ってしまい、生産性が落ちてしまうと感じるひともいるかもしれません。
耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを使ったり、時間を決めて作業したりする工夫が必要です。
コワーキングスペースを選ぶときに見ておきたいポイント3つ
①アクセスや営業時間
コワーキングスペースの場所は、自宅と最寄り駅の間だと移動が楽なのでおすすめです。自宅や駅から遠いところで契約してしまうと、行くのが億劫になってしまうからです。
また、営業時間が限られていたり、年末年始や大型連休期間が空いていないこともあるので、事前に確認しましょう。
②会議室や電話ができるスペースがあるか
施設によっては、個室で作業できるスペースが用意されていない場合もあります。
周りに聞かれたくない電話の対応や、オンラインミーティングを実施する際に利用できる会議室やテレカンブースなどがあるか、体験利用の際に確認しておくことをおすすめします。
③月額利用料やオプション費用がどれくらいかかるか
利用プランは月額制のみなのか、ドロップイン(時間単位での利用)も利用ができるのかを確認しましょう。
また、会議室やその他備品利用について別途費用がかかったり、事前に予約が必要な場合もありますので注意が必要です。
まとめ
コワーキングスペースは、初期費用や固定費を抑えることはもちろん、他の起業家と交流することによって新たなビジネスチャンスを掴むきっかけになるかもしれません。
この記事を参考にしていただき、まずはドロップインのプランで自分に合うか体験利用してみてはいかがでしょうか?
▼今回ご紹介したコワーキングスペースのまとめ
施設名 | いいオフィス 横浜 by 横浜駅直通アソビル |
住所 | 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル 3F |
電話番号 | 045-594-8319 |
営業時間 | 月〜金 10:00〜20:00 土 11:00〜20:00 ※日曜、祝日は休館 |
WEBサイト | https://e-office.space/yokohama-by-yokohamaekichokutsuu-asobuild/ |