請求書作成において、もっとも大事なことは、記入漏れや請求忘れがないようにすることです。
そのために、日頃から取引先別に受注書や納品書の控えなどと照合するとともに、
金額を得意先と事前に電話で照合するなどの手続きをとるようにします。
請求書のフォーマットについては、
インターネットからダウンロードしたものを利用したり、
それを参考にしながらオリジナルの請求書を作成するのもいいでしょう。
請求書に記載する項目としては以下のようなものがあります。
・取引先、日付
・自社名、印鑑
・入金して欲しい日付
・商品名、数量、単価
・消費税額
・税込金額
作成した請求書は、得意先の締め日に間に合うように送付しましょう。
そうしないと、入金されてくるのがさらに1カ月先に伸びたりして
資金繰りが苦しくなってしまいます。
また、請求書を得意先に送付するときには必ず控えを残すようにしましょう。
控えを残しておかないと、どのような請求書を発行したのかわからなくなってしまいます。